愉快な人生を生きるために~知識を知恵に~

経営や仕事への取り組み・社会心理学・生活の智慧に関する考え方、思い、提言をお伝えします

先送りしない「2分ルール」を徹底する

イライラしない人は、平日、休日に かかわらず、自分の思考、感情を 区別なく自由に行き来させています。

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それどころか、無理に区切るのは 逆効果になります。

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なぜなら、仕事を切り離すことに 意識を向けると、仕事をすることに 意識を向けてしまうことになるという 逆説が起こるからです。

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そして「きちんと公私を分けなければ ならない」という気持ちが強い人は、 この逆説が起こる可能性が高い。

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しかし、公私の区別をつけられない ことにストレスを感じてしまうので あれば本末転倒です。

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そして、無理に切り替えようとする から、仕事の始まりを過度に意識して しまい、月曜日が憂鬱になってしまい ます。

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大切なのは、「休日は仕事のことは 考えない」と頑なに区別することでは ありません。

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たとえば休日中に仕事のアイデアや 心配事などが頭に浮かんだとしても、 そのまま受け流せばいいということ。

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無理に打ち消そうとすると、 その行為がストレスになってしまう からです。

イライラしてしまうとき、しなければ いけないことを先送りにしてしまう ことはあるものです。

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いつか済ませなければならないけれど、 腰を上げるまでにやたらと時間が かかってしまったりするわけです。

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いうまでもなく、先送りするのは、 嫌いだったり、苦手だったり、 面倒だったりするために 「考えたくない」「触りたくない」という ネガティブな思いが大きくなって しまいます。

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しかし物事を先送りするということは、 考える助走期間を長くとるということ。

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先送りすればするほど、それに関わら なければいけない時間が伸びてしまい、 つらく苦手なことを長いあいだ考え 続けることになります。

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そればかりか、罪悪感も生まれること もあります。

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これこそが、「なんだかイライラする」 の大きな要因のひとつ。

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そんな「先送りしたくなる気持ち」に 負けず、やらなければならないことを すぐやるために、「2分ルール」という ものを習慣にしています。

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気がついたときにちょっと腰を上げて 動けば片づき、ムダにイライラしなくて 済むという考え方です。

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参考文献:イライラしなくなるちょっとした習慣 (安藤俊介著、大和書房)

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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